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医師のためのパフォーマンス学入門-患者の信頼を得るコミュニケーションの極意

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 『医師のためのパフォーマンス学入門
  ―患者の信頼を得るコミュニケーションの極意』
    (日経BP)2011年12月19日刊行/164冊目






「医師のコミュニケーション能力向上と、患者との信頼関係構築のための名著」

「舞台上で演じられる音楽や演劇のパフォーマンスと同じように、医療の世界でもパフォーマンスは欠かせない。
本書はその“技”(わざ=art)を教えてくれる格好の教科書だ」
(聖路加国際病院理事長・日野原重明氏) 

本書は、「日経メディカル」連載(2008年4月号〜2010年9月号)のケーススタディーを元に、診察室をパフォーマンスステージとして明確に意識することで、従来、日本人の美意識の特性とされてき た暗示表現の習慣とシャイネス(羞恥心)を、科学的に裏付けられたスキルによって克服し、医療の場での患者・医師間のやりとりを、本来、両者が求めてきた理想形へと近づかせることを目的とするものです。

パフォーマンス学は、日常的な「自己表現」を科学的な研究データに基づいて分析、実践するサイエンスです。
それを医療現場に応用したものを、「メディカルパフォーマンス学」と呼んでいます。
メディカルパフォーマンスの効果として
1)患者満足度の向上
2)患者・医師間の信頼関係の確立
3)患者の治療およびQOLの向上に対する意欲の増加
4)患者の病状、感情、性格、欲求、願望の正確な把握
5)診療時間の効率化
6)コミュニケーション不全に起因する医師のストレスの大幅な軽減
7)患者が発信するネガティブ情報の減少
8)表現者としての医師の自信の強化、が挙げられます。

押し寄せるグローバル化、IT化の波の中で、メディカルパフォーマンス学が必要不可欠と言えるのです。